常総広域消防からの更新情報・お知らせ
トピックス
- 2023/05/25
- 新庁舎建設についてNEW
- 2023/05/09
- 常総地方広域市町村圏事務組合 消防職員募集についてNEW
- 2023/05/09
- 救助訓練管理者査閲を実施NEW
- 2023/04/25
- 報道発表 職員の不祥事についてNEW
- 2023/04/13
- 車両更新のお知らせNEW
- 2023/04/07
- 甲種防火管理者講習会について更新しましたNEW
- 2023/03/23
- 予防技術資格者認定ワッペン等の交付式を実施しましたNEW
- 2023/03/15
- 野焼き等の焼却行為による火災に注意 ‼NEW
- 2023/03/08
- 令和5年度住宅用火災警報器普及促進標語コンクール表彰式を行いましたNEW
- 2023/03/08
- 令和5年度救命講習会の開催スケジュールを更新しましたNEW
常総地方広域市町村圏事務組合 消防職員募集について
- 採用予定人員 10名程度
- 受験資格 平成8年4月2日から平成18年4月1日までに生まれた者
- 学歴 高等学校卒業またはこれと同程度以上の学力を有する者(令和6年3月卒業見込みの者を含む)
- 身体的要件
①視力 両眼で0.8以上(矯正を含む)、かつ一眼でそれぞれ 0.5以上、赤色・青色・黄色の色彩が識別できること
②聴力 左右正常であること - 願書受付期間
令和5年7月10日(月)から令和5年8月4日(金)まで(土曜・日曜・祝日を除く午前8時30分から午後5時15分まで) - 試験日 令和5年9月17日(日)
- 試験会場 茨城県常総市水海道亀岡町2543 茨城県立水海道第一高等学校
消防職員募集要項及び願書は以下のリンクよりご確認ください
救助訓練管理者査閲を実施
「JOSO SUPER RESCUE」救助訓練管理者査閲を実施
実施日 令和5年4月18日(火)
場 所 守谷消防署 訓練場
この管理者査閲は、常総地方広域市町村圏事務組合消防本部救助活動に関する規程及び救助隊運用要綱を一部改正し、令和5年4月1日より全救助隊を「JOSO
SUPER RESCUE」として運用開始したことに伴い、日々の訓練成果と災害対応力の強化を目的として実施いたしました。
動画はこちらです。
↓
R5kanrishasaetu.mp4 へのリンク(57.4MB)
報道発表 職員の不祥事について
職員の懲戒処分について
1 当該職員
つくばみらい消防署 勤務 消防司令 48歳 (男性)
2 処分内容(発令日:令和5年4月24日)
当該職員 停職4月
監督者(消防長、消防次長) 文書による厳重注意
3 処分の対象となった事件
当該職員は、複数回、備蓄の携行缶ガソリンを抜き取り、私的に使用したものである。
4 消防長のコメント
この度、当組合消防職員がこのような不祥事を引き起こし、極めて遺憾であります。住民の皆様の
消防に対する信頼を傷つけることになってしまい、深くお詫び申し上げます。
今後、二度とこのようなことがないよう、より一層ガソリン等の管理を厳重に行うとともに、法令
遵守、綱紀保持の職員指導を徹底し、住民の信頼回復に向けて全力で努めて参ります。
車両更新のお知らせ
令和5年3月27日(月)水海道消防署に新しく本部指揮車が納車されました。
購入金額 1,755万円(税込)
この車両は、常総広域管内の各種の災害現場において指揮拠点として運用することを目的とした車両です。積載資機材はストレッチャー式現場指揮台、気象観測装置等様々な災害に対応可能となっています。
機械種別 | シャシー | 年式 | 種別 | 排気量 | 購入年月 |
本部指揮車 | トヨタ | R5 | ハイエース | 2,690 | 令和5年3月27日 |
予防技術資格者認定ワッペン等の交付式を実施しました
令和5年3月17日(金)、当消防本部では、今年度の予防技術資格者認定証及び認定ワッペン交付式を実施しました。
昨年度より、予防技術資格者の予防業務における更なる向上心と責任感の保持を図るため、認定ワッペン(3区分の資格所有に応じた金、銀、銅ワッペン)を作成しました。当日は消防長より、認定区分の「防火査察」、「消防用設備等」、「危険物」の3区分すべての資格を取得した職員に、認定証及び金色の認定ワッペンを交付いたしました。
今後も予防技術資格者専門員は、認定ワッペンを装着して立入検査等の業務に当たり、尚一層の火災予防の推進・強化を図ってまいります。
野焼き等の焼却行為による火災に注意 ‼
野焼きは平成13年4月から原則禁止されています。当消防本部管内では、令和5年1月1日から3月12日までの間、野焼き等の焼却行為から延焼拡大する、その他火災が15件と非常に多く発生しております。
日頃からの火災予防の徹底をお願いします。
次に該当する場合は野焼きの例外があります。
(当消防本部構成市のホームページより転載)
1 国又は地方公共団体がその施設の管理を行うために必要な廃棄物の焼却
2 震災、風水害、火災、凍霜害その他の災害の予防、応急対策又は復旧のために必要な廃棄物の焼却
3 風俗慣習上又は宗教上の行事を行うために必要な廃棄物の焼却
4 農業、林業又は漁業を営むためにやむを得ないものとして行われる廃棄物の焼却
5 たき火その他日常生活を営む上で通常行われる廃棄物の焼却であって軽微なもの
例外となる野焼きを行う場合は、次の点に注意して下さい。
注 意 事 項
① 枯草等の火災が起こりやすい場所では行わない。
② 焼却中は、その場を離れない。
③ 強風時は行わない。
④ 消火用具(水バケツ、消火器等)を準備する。
⑤ 多量・複数個所を焼却しない。
【問い合わせ先】
水海道消防署 :0297-23-0911
守谷消防署 :0297-46-0119
つくばみらい消防署:0297-58-0111
令和5年度住宅用火災警報器普及促進標語コンクール表彰式を行いました
当消防本部では、常総地方防火協会並びに常総地方幼少年婦人防火委員会とともに住宅用火災警報器設置率の一層の向上を図るため、令和5年度住宅用火災警報器普及促進標語の募集を行い、管内事業所等の皆様より140点の応募をいただきました。
厳正なる審査の結果、以下の標語が最優秀及び優秀作品に決定し、表彰式を3月1日に行いました。
最優秀作品標語は、令和5年度住宅用火災警報器普及促進標語ポスターを始め、広報用の各種媒体に活用させていただきます。多くのご応募ありがとうございました。
最優秀作品 『火の用心 備えて安心 住警器』
常総市 水海道厚生病院 春田 貴美子 様
優秀作品 『安心と 幸せつなぐ 住警器』
守谷市 特別養護老人ホーム七福神 小久保 典明 様
『火災から 家族を守る 住警器』
常総市 株式会社京まろん 福田 諒 様
左側より
岡野消防長 𠮷葉防火協会長 小久保様 春田様 福田様 仲林消防次長
小久保 典明様 春田 貴美子様 福田 諒様
令和5年度住宅用火災警報器普及促進標語ポスター
車両更新のお知らせ
令和4年12月28日(水)守谷消防署に新しく救助工作車が納車されました。
購入金額 18、480万円(税込)
この車両は、緊急援助隊登録車両になっています。出動要請があった場合は遠距離でも出場します。積載資機材は救助用資機材、テロ対策用特殊救助資機材、高度救助用資機材となっています。
機械種別 | シャシー | 年式 | 種別 | 排気量 | 購入年月 |
救助工作車 | 日野 | R4 | Ⅲ型 | 5,120 | 令和4年12月28日 |
令和4年度茨城県高速自動車道等消防協議会総合訓練を実施しました
令和5年2月7日(火)茨城県高速自動車道等消防協議会主催で茨城県高速自動車道等における消防相互応援協定に基づく総合訓練が実施されました。
この訓練は、高速自動車道上で発生した多重交通事故を想定とし、ネクスコ東日本、茨城県警察本部高速警察隊、柏市消防局、つくば市消防本部、茨城西南広域消防本部及び常総地方広域市町村圏事務組合消防本部の6機関、車両13台と40名の隊員が参加しました。
今後も関係機関の協力を得て、継続的に訓練を重ね、連携強化、災害対応力の向上を図ってまいります。
救急救命協力者に感謝状贈呈式を行いました
令和4年12月27日(火)守谷市松ケ丘ジョイフル本田守谷店駐車場付近で心肺停止に陥った男性に対し、現場に居合わせたバイスタンダー3名及びジョイフル本田守谷店従業員3名が連携して、迅速な119番通報、応急処置を行い、店内に設置してあったAED(体外式除細動器)による電気ショックを行いました。冷静な判断と迅速な行動により、救命の連鎖がつながり、駆けつけた救急隊に引き継ぎました。
この懸命な救命処置を行った効果は絶大であり、勇気ある行動は称賛されるものであります。
この救急事案に協力してくださった以下6名の方に、当消防本部守谷消防署長より感謝状を贈呈しました。
日 時 令和 5年 2月 1日(水) 10時00分
場 所 常総地方広域市町村圏事務組合消防本部
守谷消防署 会議室
表 彰 者 写真前列左から 森田 浩司 (もりた こうじ)様
森田 康寛 (もりた やすひろ)様
中田 龍 (なかた りょう)様
後列左からジョイフル本田守谷店従業員
中野 翔太 (なかの しょうた)様
瀧本 修一 (たきもと しゅういち)様
茂木 逸郎 (もぎ いつろう)様
令和4年度常総広域消防本部救急事例検討会が行われました。
令和5年1月25日(水)常総環境センター啓発棟会議室において、令和4年度 常総広域消防本部救急事例検討会が行われました。
職員93名が聴講し、三年振りに行われた救急事例検討会(3症例)には、つくば・常総地区MC協議会からメディカルアドバイザーとして筑波メディカルセンター病院・救急診療科 栩木先生をお招きし医学的アドバイスを頂いた他、活発な意見交換が行われました。
消防長感謝状贈呈式を行いました
つくばみらい市善助新田、常陽カントリー俱楽部で発生した救急事案において、人命救助をされた従業員の方々に対し消防長より感謝状を贈呈しました。
プレーを終了した男性が卒倒し、近くにいた内田さんが男性を観察したところ、呼吸が感じられず、直ちに胸骨圧迫を開始し、それを見たお客がクラブハウスに駆け込み、連絡を受けた坂巻さんが迅速に通報、電話機の子機を現場に持ち込み指令センター員の指導を的確に内田さんに伝え、同時に井上さんはAEDを搬送、内田さんと共にAEDパッドを装着しショックを1回実施、救急隊到着まで救命の連鎖が途切れることなく適切な応急手当を行った結果、尊い命が救われました。
日 時 令和5年1月6日(金) 14時00分
場 所 常総地方広域市町村圏事務組合消防本部 会議室
表彰者 井上 勝広 様(いのうえ かつひろ)
内田 奈麻美 様(うちだ なおみ)
坂巻 奈津美 様(さかまき なつみ)
左から 細井 香 様(専務取締役) 坂巻 様 内田 様 井上 様
令和4年度 茨城県防災航空隊と合同訓練を行いました。
令和4年12月12日(月)、15日(木) つくばみらい市総合運動公園において、常総広域消防本部つくばみらい消防署は、茨城県防災航空隊と合同訓練を行いました。訓練は、つくばみらい市長を始め、市役所職員も参加しての状況調査訓練、マーシャル訓練(ヘリコプター誘導手信号)、上空からの消火訓練、ドクターヘリ補完的運航に伴う機内収容要領を行いました。
二酸化炭素消火設備に係る技術上の基準等の改正について
全域放出方式の二酸化炭素消火設備に係る技術上の基準等について下記のとおり改正されます。
(改正施行日:令和5年4月1日)
1 標識の設置
二酸化炭素を貯蔵する貯蔵容器を設ける場所及び防護区画の出入口等の見やすい箇所に、二酸化炭素が人体に危害を及ぼすおそれがあること及び消火剤が放出された場合、消火剤が排出されたことが確認されない限りは当該場所に立ち入ってはならないこと等を表示した標識を設けること。
2 設備の構造等を定めた図書の備え
制御盤の付近に設備の構造並びに工事、整備及び点検時においてとるべき措置の具体的内容及び手順を定めた図書を備えておくこと。
3 閉止弁の設置(経過措置:令和6年3月31日まで)
集合管(集合管に選択弁を設ける場合にあっては、貯蔵容器と選択弁の間に限る。)又は操作管(起動用ガス容器と貯蔵容器の間に限る。)に消防庁長官が定める基準に適合する閉止弁を設けること。閉止弁は工事、整備、点検その他の特別の事情により防護区画内に人が立ち入る場合は、閉止された状態であること。それ以外の場合は、開放された状態であること。
4 起動用ガス容器の設置(新基準)
起動用ガス容器を設けること。
5 緊急停止装置の設置(新基準)
消火剤の放出を停止する旨の信号を制御盤へ発信するための緊急停止装置を設けること。
6 自動式起動装置の火災信号(新基準)
自動式の起動装置については、二以上の火災信号により起動するものであること。
7 音声による音響警報装置の設置(新基準)
常時人のいない防火対象物であっても、自動式の起動装置を設けた全域放出方式の二酸化炭素消火設備を設置したものにあっては、音声による音響警報装置を設けること。
8 自動手動切替え装置について(新基準)
工事、整備、点検その他の特別の事情により防護区画内に人が立ち入る場合は、自動手動切替え装置は手動状態に維持すること。
9 消火剤が放出された場合の人の立入制限について(新基準)
消火剤が放出された場合は、防護区画内の消火剤が排出されるまでの間、当該防護区画内に人が立ち入れないように維持すること。
※項目4から9の新基準の内容については、改正施行日(令和5年4月1日)の際、設置されているもの又は改修等の工事中のものについては、経過措置の規定があります。
問い合わせ先
常総地方広域市町村圏事務組合
消防本部 予防課
電話 0297-23-0904
下記参考資料
【別紙】二酸化炭素消火設備に係る基準改正のポイント
指導救命士認定証交付式を行いました
令和4年度第2期指導救命士養成研修(7月12日から8月24日)のため、救急救命九州研修所に入校した、水海道消防署 結束貴浩消防司令補に対し認定書が交付されました。
指導救命士を中心とした教育指導体制を構築することにより、救急隊員等に対する専門的知識及び技術の向上に向けた教育訓練内容の一層の充実を図り、もって、救急活動の質を向上させることを目的とし認定しています。
定期的に指導救命士を中心とした訓練等を開催し、当本部の第一線で活躍する救急救命士のレベルアップを図り、救命率の更なる向上のための検討・取組を進めていきます。
駅伝大会に参加しました
第39回茨城県民駅伝競走大会(職域対抗の部)に当本部駅伝部3チームが参加しました。この大会は、県民の健康増進及び地域スポーツの振興と参加者相互の交流を資することを目的に、笠松運動公園陸上競技場を中心とする周回コースにおいて開催され、水海道消防チームが第4位で入賞し健闘しました。
【水 海 道 消 防】
1 区 斎 藤 泰 雅
2 区 小 林 覚
3 区 落 合 奨 磨
4 区 金 澤 隼 佑
5 区 中 里 友 也
令和4年度緊急消防援助隊関東ブロック合同訓練が行われました
令和4年11月29日(火)・30日(水)の2日間、埼玉県加須市をはじめとする各訓練会場において、令和4年度緊急消防援助隊関東ブロック合同訓練が実施され、当消防本部の高度救助隊並びに後方支援隊が参加しました。
今回の関東ブロック合同訓練では、埼玉県中部を震源とするマグニチュード8.1の地震を想定した、地下道の崩落救助訓練をはじめ、部隊参集訓練、後方支援活動訓練などの実践的な訓練を実施しました。
(出発式写真)
(現地訓練写真)
(帰庁式写真)
消防長感謝状贈呈式を行いました
つくばみらい市で発生した建物火災において、人命救助をされたご夫婦に消防長より感謝状を贈呈しました。
ご夫婦は火災最盛期にもかかわらず、建物1階屋根に逃げ遅れたご老人を発見し、的確な判断で迅速に救出しました。
この、尊い生命を守るという崇高な消防精神に溢れた勇気ある行動に、我々消防は感激・感謝申し上げます。
日 時 令和4年11月30日(水) 14時30分
場 所 常総地方広域市町村圏事務組合消防本部 会議室
表彰者 千葉 貴彦 様(ちば たかひこ)
千葉 瞳 様(ちば ひとみ)
多数傷病者対応訓練を実施しました
令和4年11月22日(火)休館日の常総運動公園内園路を国道294号線と仮定、交通事故により多数の負傷者が発生と想定した、多数傷病者対応訓練を実施しました。
訓練には、消防車両等11台、活動隊員等62名が参加、筑波メディカルセンター病院の協力得て訓練全体の検証、ドクターカーにて医師1名及び看護師1名が参加し、現場救護所内で消防隊等との連携訓練を実施しました。
「守谷市市政施行20周年記念 第2回MORIYAリレーマラソン」に参加しました
常総広域消防本部 駅伝部の2チームが「守谷市市政施行20周年記念 第2回MORIYAリレーマラソン」に参加し、常総FDジュニアが優勝、常総FDシニアが3位と見事な成績を収めました。
当本部では表彰伝達式を開催し、常総FDジュニアは安田海大消防士、常総FDシニアは山中祐介副士長が代表受領しました。
守谷市市制施行20周年記念 第2回MORIYAリレーマラソン (runnet.jp)
令和4年度緊急消防援助隊全国合同訓練が行われました。
令和4年11月12日(土)・13日(日)の2日間、静岡県島田市及び牧之原市において、第6回緊急消防援助隊全国合同訓練が実施され、当消防本部の後方支援隊を含む全国の緊急消防援助隊が参加しました。
第6回となる全国合同訓練は、近年、発生が危惧され大きな被害が見込まれている南海トラフ地震を想定した、津波・大規模水害対策などの実践的な訓練が実施されました。
(出発式写真)
(現地訓練写真)
(帰庁式)
震災救助訓練施設用資材を寄贈して頂いた方に対し、感謝状を贈呈しました
常総地方広域市町村圏事務組合消防本部では、株式会社新みらい(つくばみらい市小絹 代表取締役 小林伸行)様より、震災救助訓練施設用資材としてボックスカルバートが寄贈されました。
このボックスカルバートにつきましては、大規模地震の発生により倒壊・座屈した耐火建物の模擬施設として利用させていただき、身動きが取れないほどの狭い空間に取り残された要救助者の救出救助訓練をおこない、狭い空間でのストレスや疲労度、活動の困難さを体験すること。さらには、瓦礫の中において活動障害となる重量物の移動や除去など、震災救助訓練において活用させていただきます。
この度の新みらい様のご厚意は、消防の運営にあたり、誠に顕著であることから常総広域消防本部は、令和4年11月10日(木)に消防長感謝状を贈呈しました。
また、今後起こり得る大規模地震に備え我々職員一同、日々訓練を重ねてまいります。
女性消防吏員活躍推進に係る研修会を開催
常総地方広域市町村圏事務組合消防本部では、令和4年10月28日(金)に令和4年度職員研修会を実施しました。
この研修会は職員の知識向上を図るために毎年実施している研修会ですが、今回は消防庁女性消防吏員活躍推進アドバイザーの相模原市消防局野口深雪(みゆき)氏を講師に迎え、「ともに輝ける職場を目指して」と題し講演をしていただきました。
講演では、セクシャルハラスメント、マタニティハラスメントの注意点、育休職員の復帰支援や女性専用施設の整備に関することなどについて、現職の女性消防吏員の視点からお話しをして頂き、職員は熱心に聴講し大変有意義な講義となりました。
この研修を通じてハラスメントを未然に防ぎ、全職員が明るい職場の中で現場活動に専念できるよう努めて参ります。

つくばエクスプレス異常時総合訓練が行われました
令和4年10月20日(木)つくばみらい市筒戸のつくばエクスプレス車両基地において列車の脱線事故を想定し、けが人の救出・救助・救急搬送訓練を行いました。訓練には首都圏新都市鉄道職員のほか、常総広域、取手市、つくば市の3消防本部が合同で救出訓練に望み、有事に備えた実戦的な訓練を行いました。




常総地方広域市町村圏事務組合 消防職員募集2次試験合格者について
消防職員募集2次試験合格者については以下のリンクよりご確認ください。
常総広域消防本部・茨城県防災航空隊 合同訓練の実施について
地域住民の皆様へ
日頃から、当消防本部の消防防災行政につきまして、多大なるご理解とご支援を賜り、深く感謝申し上げます。
さて、当消防本部では、下記のとおり訓練を計画し、訓練両日の9:30~11:00については、訓練会場上空に茨城県防災ヘリコプターが飛来し地域住民の皆様にヘリコプターの騒音等でご迷惑をお掛けすることが予想されます。
つきましては、訓練内容等をご理解のうえ、ご協力よろしくお願い申し上げます。
また、災害出場時・天候不良時は、合同訓練を中止する場合がありますのでご了承願います。
1 訓練日時 令和4年12月12日(月)9:30~11:00
令和4年12月15日(木)9:30~11:00
予備日 令和4年12月14日、23日
2 訓練会場 つくばみらい市小張 つくばみらい市総合運動訓練 多目的広場
3 訓練内容 空中消火訓練
状況調査訓練
4 訓練主催 常総地方広域市町村圏事務組合消防本部
5 その他 見学、撮影の際は、消防職員の指示に従ってください。
ヘリコプター離着陸の際には、強風が吹きますので飛散物に
十分注意して下さい。
お問い合わせ 常総地方広域市町村圏事務組合消防本部 警防課指揮隊 TEL 0297-23-0119
消防長感謝状贈呈式を行いました
震災救助訓練施設用資材を寄贈して頂いた方に対し、感謝状を贈呈しました。
常総地方広域市町村圏事務組合消防本部では、令和建設株式会社(守谷市百合ケ丘1丁目2402-1 代表取締役社長 由良宣明)様より、震災救助訓練施設用資材として土木工事用のヒューム管が寄贈されました。
このヒューム管につきましては、大規模地震の発生により倒壊・座屈した耐火建物の模擬施設として利用させていただき、身動きが取れないほどの狭い空間に取り残された要救助者の救出救助訓練をおこない、狭い空間でのストレスや疲労度、活動の困難さを体験すること。さらには、瓦礫の中において活動障害となる重量物の移動や除去など、震災救助訓練において活用させていただきます。
この度の令和建設様のご厚意は、消防の運営にあたり、誠に顕著であることから常総広域消防本部は、令和4年10月7日(金)に消防長感謝状を贈呈しました。
また、今後起こり得る大規模地震に備え我々職員一同、日々訓練を重ねてまいります。
若手救急救命士を対象とした技術向上研修会を実施しました
常総広域消防本部では、令和4年7月6日(水)、7日(木)の2日間、実務経験が5年以下の救急救命士22名を対象に技術向上研修会を実施しました。この研修会は、経験の少ない若手救命士が、現場で適切な判断、処置が行えるよう育成し、救急活動の円滑化を図ることを目的に 基本特定行為の手技に加え、内因外因を想定したシミュレーション訓練を実施したもので、両日とも地域MCの医師をメディカルアド バイザーとして招き、訓練終了後にフィードバックを行うことで参加者の共通認識を深めることができました。
今後も訓練を重ね救急業務の質の向上に努めていきます。


消防救助技術記録会を実施しました
常総広域消防本部守谷消防署にて,茨城県県内の消防・救助隊員が一堂に会し、技術を競い合う大会が開催される「第49回茨城県救助技術大会」に向け、選抜された隊員31名が4月から日々訓練を積み重ねてきた成果を披露するため、記録会を令和4年6月14日(火)に行いました。

引揚救助 障害突破


ロープブリッジ救出 ロープブリッジ渡過
予防技術資格者認定ワッペンの交付式を実施しました
令和4年4月12日(火)、当消防本部では、予防技術資格者認定ワッペン交付式を実施しました。今年度より、予防技術資格者の予防業務における更なる向上心と責任感の保持を図るため、認定ワッペン(3区分の資格所有に応じた金、銀、銅ワッペン)を作成しました。当日は予防技術資格者専門員に対し、消防長より、認定区分の「防火査察」、「消防用設備等」、「危険物」の3区分すべての資格を有する職員には、金色ワッペン、2区分の資格を有する職員には、銀色ワッペン、1区分の資格を有する職員には、銅色ワッペンを交付いたしました。
今後、予防技術資格者専門員は、本ワッペンを装着して立入検査等の業務に当たり、尚一層の火災予防の推進・強化を図ってまい ります。

【交付式記念写真】


【認定ワッペン交付の様子】 【認定ワッペン交付】
認定ワッペン
予防技術資格者証3(金色ワッペン:3科目取得者)

予防技術資格者証2(銀色ワッペン:2科目取得者)

予防技術資格者証1(銅色ワッペン:1科目取得者)

救急救命協力者に感謝状贈呈式を行いました
令和4年1月21日(金)に守谷市百合ヶ丘1丁目麗都守谷店内で、心肺停止に陥った男性に対し、従業員及び付近にいた男性が連携して迅速な119番通報、胸骨圧迫の処置を的確に行い、店内に設置してあったAED(体外式除細動器)による電気ショックを行いました。冷静な判断と迅速な行動により、救命の連鎖がつながり心拍が再開しました。倒れた男性は現在、退院し社会復帰しております。
従業員の方々は救命講習会を定期的に受講しており、今回、救急隊到着前に救命処置を行った効果は絶大であり、又、多数の人々の前で救命処置した勇気ある行動は称賛されるものであります。
麗都守谷店 従業員 岡部正嗣(おかべまさつぐ)様他1名の男性の方に、常総地方広域市町村圏事務組合消防本部消防長より感謝状を贈呈しました。
- 日 時 令和4年3月3日(木) 13時30分
- 場 所 常総地方広域市町村圏事務組合消防本部 会議室

岡野消防長 岡部正嗣様 仲林消防次長
大阪市北区で発生した火災を踏まえた防火安全対策の徹底について
12月17日に大阪府大阪市北区で発生したビル火災を踏まえ、当消防本部では、茨城県消防安全課長より要請された緊急点検の防火対象物はありませんが、対象範囲を拡大した類似施設の緊急立入検査を12月21日より実施しております。立入検査では階段等の避難経路の管理徹底を主眼に行い、放火防止対策等の防火管理についても注意喚起文を交付し指導を行っております。
今後とも事業所の皆様方には、日頃からの消防用設備の適正な取扱いと維持管理並びに階段等の避難経路の管理徹底をお願いするとともに、放火対策として屋外や暖房器具周辺に可燃物を放置しない等の防火管理についても、特段のご配意をいただきますよう宜しくお願い申し上げます。
問い合わせ先
常総地方広域市町村圏事務組合消防本部
予防課
電話 0297-23-0904
FAX 0297-22-3574
メール joso.fd-yobouka@utopia.ocn.ne.jp
常総地方広域市町村圏事務組合消防本部総合管理計画(改訂版)を策定しました。
総合管理計画は次の(1.13MB)とおりです
常総地方広域市町村圏事務組合消防基本計画(第四次)を策定しました。
消防基本計画は次の(3.47MB)とおりです
ガソリンの取り扱いについて
ガソリンは火災の発生が極めて高く、小さな火源でも爆発的に燃焼します。正しい取扱いをして事故を防ぎましょう。
- ガソリンの特性
★ガソリンは危険物です!
□ 引火点はマイナス40度以下と低く、極めて引火しやすい。
注)火災の発生危険が極めて高く、小さな火源(裸火、静電気、火花等)でも爆発的に燃焼する。
□ 揮発しやすく、蒸気は空気より3~4倍重いため、低い場所に溜まりやすい。
注)広範囲に拡がり、離れたところの火源でも引火する危険性がある。
□ 流動など(容器を激しく揺らすなど)の際に静電気を発生しやすい。 - ガソリンの容器
□ 消防法令により、一定の強度を有するとともに、材質により容量が 制限されています。
例:「ガソリン携行缶」・・・最大容量22リットルの金属製容器
★灯油用ポリ容器にガソリンを入れることは静電気による着火の危険 があるため、絶対ダメ!!
◆セルフのガソリンスタンドにおいて、顧客自らガソリンを容器に詰め替える行為は禁止! - ガソリン携行缶の取扱い
□ 周囲の安全を確認する。
□ 取扱説明書をよく読み適正な取扱いをする。
□ エンジンが付いているものに給油する時は、フタを開ける前にエンジ ンを停止する。
□ フタを開ける前に、エア(缶内の圧)抜きをする。
- 火災予防
□ 火気を近づけない
□ 火気を発する機械器具の近くで扱わない。
□ 日陰などの涼しいところに保管する。
注)火災発生危険が極めて高く、火災が発生すると爆発的に延焼 拡大するため、容器に入れての保管は極力避ける。
□ 容器は密栓する。 - その他
危険物の貯蔵、取扱い数量によっては消防法令又は市町村条例に より規制を受けることとなりますので、最寄りの消防署(出張所)へご確 認ください。
問合せ 常総地方広域市町村圏事務組合消防本部 予防課 保安係 電話 0297-23-0904
消防力適正配置等調査のお知らせ
現在の常総地方広域市町村圏組合消防本部の消防体制は、1本部3消防署5出張所で管内を守備しておりますが、つくばエクスプレス開通後、沿線の宅地開発が進み、人口増加により消防需要は大きく変化しております。 今後の消防庁舎個別施設計画策定に当たり、人口動向の変化に対応し、消防力を低下することなく、持続的な消防体制を維持していくために、署所の効果的・効率的な配置について再検討を消防力適正配置検討委員会において協議を行いました。 本委員会は6回にわたり開催され、協議結果が管理者に答申されました。各委員会の議事録、答申所及び調査報告書(概要版)は、以下のとおりです。
- 第1回 委員会議事録(PDF197KB)
- 第2回 委員会議事録(PDF205KB)
- 第3回 委員会議事録(PDF185KB)
- 第4回 委員会議事録(PDF155KB)
- 第5回 委員会議事録(PDF175KB)
- 第6回 委員会議事録(PDF111KB)
- 答申書(PDF149KB)
- 消防力最適配置調査報告書(概要版)(PDF1,784KB)
<問合せ先>消防本部 総務課 大塚、山田、富山
電話 0297-23-0902
FAX 0297-22-3574
Eメール joso.fd-soumuka@utopia.ocn.ne.jp
女性職員の活躍の推進に関する特定事業主行動計画について
平成27年に「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(平成27年法律64号)」が施行されました。
今回、同法第15条に基づき、特定事業主である本組合消防長が「常総地方広域市町村圏事務組合消防本部特定事業主行動計画」を策定しましたので公表します。
常総地方広域市町村圏事務組合消防本部特定事業主行動計画 (PDFファイル 254KB)
女性の職業選択に資する情報の公開(PDFファイル 124KB)