常総地方広域市町村圏事務組合

常総広域消防からの更新情報・お知らせ

トピックス

2024/10/22
令和6年度火災調査研修会を開催しましたNEW
2024/10/22
いばらき消防指令センター視察研修を実施しましたNEW
2024/10/17
心肺蘇生を望まないにも関わらず心停止後に救急要請された傷病者に関する研究についてNEW
2024/10/09
令和6年度消防職員採用第一次試験実施結果についてNEW
2024/10/08
令和6年多数傷病者訓練についてNEW
2024/10/07
令和6年度第2回甲種防火管理新規講習会受講者の決定についてNEW
2024/10/02
令和6年度消防活動訓練を実施しましたNEW
2024/10/02
震災対応訓練ならびに宿営訓練を実施しましたNEW
2024/9/24
つくばみらい市役所伊奈庁舎にて梯子車による訓練を実施しました。NEW
2024/9/17
茨城県防災航空隊と合同訓練を行いました。




令和6年度火災調査研修会を開催しました

10月16日・17日に守谷消防署にて火災調査研修会を開催しました。この研修会は職員の火災調査に関する知識や技術の向上を図ることを目的として、消防学校等で専門教育を受けた職員が講師となり、火災調査の基本的・応用的な内容の座学講義、実技として北川式真空法ガス採取器の取り扱い要領などを行いました。今後も定期的に研修会を開催し、知識・技術の向上と類似火災の予防に取り組んでまいります。
  

 

 

 




いばらき消防指令センター視察研修を実施しました

令和6年10月7日(月)、8日(火)の2日間において、消防士長、消防副士長の階級にある職員16名を対象としたいばらき消防指令センターの視察研修を実施しました。この研修は、指令業務を実際に見学し、指令業務について理解を深め、業務の更なる連携強化を図ることを目的とした研修となります。
研修内容は、指令センターの概要説明、派遣職員の業務内容について、わかりやすく説明をしていただきました。
また、実際に指令台で受付している119番通報を見学し、災害の入り口が指令センターから始まっていることを学びました。
 この経験を通じ、相互理解が生まれ、さらなる連携強化に努めて参ります。
 

 







心肺蘇生を望まないにも関わらず心停止後に救急要請された傷病者に関する研究について


研究目的
 心臓が止まったときに蘇生処置を望まないというご本人の意思表示があったとしても、様々な理由でいざというときに救急要請され、望まれない蘇生処置を受けることがあります。いざというときに、ご本人の意思に反した治療が行われてしまう状況が全国的にも問題となっています。
 こうした問題を望まない人がどのくらい居て、どういった方が多いのか調査を目的としています。

研究期間
 2024年4月~2026年3月の2年間に心停止で救急搬送された方。

研究対象
 2024年4月~2026年3月に、つくば市消防本部、取手市消防本部、常総広域消防本部管内で救急搬送され、救急隊が到着した際に心停止であった方及びそのご家族、施設職員等の関係者。

研究方法
 研究対象となる方に対し、救急隊の活動の中で必要な情報をお伺いし記録します。

研究組織
 研究代表期間:筑波大学附属病院
 研究代表者:筑波大学附属病院 救急・集中治療科 教授 井上貴昭 
 研究分担者:筑波大学附属病院 救急・集中治療科 准教授 丸島愛樹 
       筑波大学附属病院 救急・集中治療科 クリニカルフォロー 坂本彩香

 共同研究期間:つくば市消防本部・取手市消防本部・常総広域消防本部

お問い合わせ
 研究代表者:筑波大学附属病院 救急・集中治療科 井上貴昭 
 住所:茨城県つくば市天久保2-1-1-1
 連絡先:029-853-3210(平日8:30~17:15)

情報公開文書
 詳細につきましては、情報公開文章をご確認ください。
PDF 情報公開文章(PDF:121KB)




令和6年度消防職員採用第一次試験実施結果について

 令和6年度消防職員採用第一次試験を実施した結果について、下記のとおり合格者を告示する。

合格者受験番号

 A-0002  A-0015  A-0027
 A-0004  A-0016  A-0028
 A-0005  A-0017  A-0034
 A-0006  A-0019  A-0035
 A-0007  A-0020  A-0036
 A-0010  A-0022  A-0038
 A-0011  A-0023  A-0039
 A-0013  A-0024  
 A-0014  A-0026  





多数傷病者訓練実施のお知らせ

1 訓練日時  令和6年11月19日(火)9時00分~11時00分
  (予備日)  令和6年12月 3日(火)9時00分~11時00分

2 訓練場所  守谷市野木崎4700番地
        常総運動公園 敷地内

3 訓練内容  多数傷病者対応訓練

4 訓練主催  常総地方広域市町村圏事務組合消防本部

 訓練当日は、消防車及び救急車が10台、活動隊員等が約60名訓練に参加いたします。実際の災害ではありませんのでご注意願います。

(令和5年度訓練写真)
 

【お問い合わせ先】
常総地方広域市町村圏事務組合消防本部 警防課指揮隊 電話 0297-23-0119





令和6年度第2回甲種防火管理新規講習会受講者の決定について

 標記講習の受講者は、次のとおりの受付番号の方に決定しましたのでお知らせいたします。当日の講習会受講につきましては、受付時にお渡しした受付票の連絡事項を再確認の上、時間厳守でお越しいただきますよう、よろしくお願いいたします。

受付番号No
1,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28,
29,30,31,32,33,34,35,36,37,38,39,40,
41,42,43,44,45,46,47,48,49,50,51,52,
53,54,55





令和6年度消防活動訓練を実施しました

令和6年9月25日、26日の2日間で、採用4年以下の職員37名を対象に消防活動訓練を実施しました。この訓練は、消防活動の主要素である基本的な資器材操作の習熟と、訓練指導者の指導力を高めることや、隊員個々の消防活動技能を確認するとともに今後の技能向上を目的とした訓練になります。
 訓練内容としましては、防火衣着装、空気呼吸器着装、基本的なホース延長、三連梯子取扱い、採用4年目隊員による火災防御活動展示になります。
 若手職員の割合が増えてきているので、このような基本的な訓練を継続して実施し、知識や技術の向上を図り、より迅速確実な活動が出来るように努めて参ります。



   

   

   





震災対応訓練ならびに宿営訓練を実施しました

9月12日から9月26日までの間、水海道消防署、守谷消防署、つくばみらい消防署の3消防署で震災対応訓練ならびに宿営訓練を実施しました。
震災対応訓練では地震などによる建物倒壊を想定し、重量物の除去要領や狭いスペースでの救出活動要領等の訓練を実施しました。
 宿営訓練では大規模災害や緊急消防援助隊出動に備えエアーテントの設営要領等を行い、円滑に活動ができるよう訓練を実施しました。

   

    

  




つくばみらい市役所伊奈庁舎にて梯子車による訓練を実施しました。

令和6年9月15日(日)、16日(月) つくばみらい市役所伊奈庁舎において、つくばみらい消防署下及び守谷消防署梯子隊と合同訓練を実施しました。
 広域管内において、近年みらい平地区は高層建築物が次々と建ち並んでいることから、災害発生時の対応について、共通認識や技術習得、さらには現場対応能力の向上を目的に連携強化を図りました。
複雑・多様化する災害に対し、安全・確実・迅速に対応するため、今後も他機関・他施設の協力を得て、継続的に訓練を重ね、知識・技術の向上に努めてまいります。








茨城県防災航空隊と合同訓練を行いました。

令和6年9月10日(火)、11日(水) 常総運動公園 陸上競技場において、常総広域消防本部は茨城県防災航空隊と合同訓練を行いました。9年前の関東・東北豪雨災害により、管内の常総市では9月10日に鬼怒川が決壊し人命・家屋に甚大な被害を受けました。訓練は、守谷市消防団長も参加しての状況調査訓練、マーシャル訓練(ヘリコプター誘導手信号)、上空からの消火訓練、ドクターヘリ補完的運航に伴う機内収容要領を行いました。

激甚化する災害に対し、安全・確実・迅速に対応するため、今後も防災航空隊の協力を得て、継続的に訓練を重ね、連携強化、災害対応力の向上に努めてまいります。











指定催しの公示について


常総地方広域市町村圏事務組合火災予防条例第42条の2第1項の規定により、次の催しを指定催しとして指定しましたので、同条第3項の規定により公示します。

指 定 催 し

催しの開催場所

催しの名称

催しの開催期間

催しの主催者

常総市内豊水橋上流鬼怒川河畔

57回常総きぬ川花火大会

令和6921日(土)

1830分~1950

(予備日)922日(日)

常総きぬ川花火大会実行委員会



1.指定催しの指定
祭礼、縁日、花火大会その他の多数の者が集合する屋外での催しのうち、大規模なものとして消防長が定める要件に該当するもので、火災が発生した場合に人命又は財産に特に重大な被害を与えるおそれがあると認めるものを、指定催しとして指定します。
なお、指定するときは、あらかじめ催しの主催者の意見を聴き、指定した際には主催者に通知するとともに、公示することとしています。
2.指定催しの防火管理
指定催しの主催者は、速やかに防火担当者を定め、火災予防上必要な業務に関する計画を作成させるとともに、その業務を行わせなければなりません。また、開催する日の14日前までに当該計画を所轄消防署長へ提出しなければなりません。

お問い合わせ先
消防本部予防課
電話:0297-23-0904 FAX:0297-22-3574





「令和7年度住宅用火災警報器普及促進標語」募集のお知らせ

火災の煙や熱を素早く感知し、音や音声で火災を知らせる住警器(「住宅用火災警報器」の略称)は、消防法ですべての住宅に設置が義務づけられていますが、設置率の一層の向上を図るため、令和7年度住宅用火災警報器普及促進標語を募集します。

1 応募方法  郵便、FAX、電子メールのいずれかの方法により応募して下さい。
        ※応募者の住所、氏名、電話番号を記入して下さい。

2 応募期間  令和6年10月15日(火)から11月28日(木)まで
(郵便の場合は、11月28日の消印有効)

3 各  賞  最優秀賞 1点
        優 秀 賞 2点
        ※最優秀賞及び優秀賞の応募者には、賞状と記念品をお贈りします。

4 応 募 先  〒303-0031
        常総市水海道山田町808番地
        常総地方広域市町村圏事務組合消防本部予防課
        TEL  0297-23-0904(直通)
        FAX  0297-22-3574
        E-mail  fd‐yobou@joso‐koiki.jp

5 応募結果  令和7年2月発表予定
        ※受賞者には直接通知致します。

6 そ の 他  (1) 応募作品は返却しません。
        (2) 応募作品に関する一切の権利は、常総地方広域市町村圏事務組合消防本部に帰属するものとします。
        (3) 応募者の個人情報については、この募集以外のことに使用することは一切ありません。

7 募集用紙  こちらからダウンロードして下さい。




親子防災キャンプに参加しました。


 ※募集は終了しています。

自然災害に備え,防災教育の一環として親子でキャンプ体験を通じて「楽しみながら防災に備える」「生き抜く力を身に付ける」ことを目的とし、開催された親子防災キャンプに当消防本部も市民の防災意識啓発のため参加いたしました。

 




 
 




毎年9月9日は「救急の日」です。

毎年9月9日は「救急の日」です。

この日を含む9月8日()から9月14日()は「救急医療週間」です。


この週間は、救急業務及び救急医療に対する正しい理解と認識を深め、かつ
応急手当の普及啓発を図ることを目的としています。
令和5年中、当管内(常総市(水海道地区)・守谷市・つくばみらい市)の救急
件数は、7,895件でした。これは、1日平均21.3件出場したことにな
ります。現在、8台の救急車で救急業務を行っていますが、最近、軽い症状でも
救急車を利用される方が増えています。
本当に救急車を必要とする人のために、正しい利用を心がけましょう。
また、茨城県では救急電話相談(♯7119・♯8000)を実施しています。
急な病気やケガで救急車要請の要否や、すぐに医療機関を受診した方がいいのか
といった判断に迷った際には、茨城県救急電話相談をご利用ください。

 詳細は下記のリンクをご覧ください。

茨城救急電話相談(#7119、#8000)
急な病気などで今診てもらえる医療機関を知りたいときは

おとな救急電話相談(#7119)おとな救急電話相談(PDF:123KB)
急な病気で心配なとき、ご相談ください。

子ども救急電話相談(#8000)子ども救急電話相談(PDF:124KB)
お子さんが急な病気で心配なとき、ご相談ください。






河川において潜水訓練ならびに救助艇取り扱い訓練を実施しました

当消防本部管内には利根川・鬼怒川・小貝川といった大きな河川が流れており、ほかにも用水路等が多くあります。河川等における水難事故やゲリラ豪雨などによる水の事故等に備えて水難救助隊員の潜水訓練と救助艇(ゴムボート)の取り扱い訓練を実施しました。

訓練は水難救助隊員による水面救助要領や水中での検索要領とあわせて救助艇(ゴムボート)の組み立てや操縦要領などを行いました。

河川を使用した訓練は年間を通じて計画的に実施しております。ご理解とご協力をお願いします。

  

  





安全管理実技講習を行いました。

令和6年7月18日・25日                  つくばみらい消防署
取手自動車教習所全面協力のもと、定休日に消防車両を持ち込んでの安全管理実技講習を行いました。この訓練は一般・緊急走行時の交通安全の知識、技術向上を念頭に、コース内を走行、安全運転の再確認また、救急現場を想定し方向転換、狭隘道路走行、縦列駐車等の車両誘導を実施しました。「交通事故ゼロ」を目標に、今後も交通安全教養を引き続き実施し、住民の安全・安心の確保に努めてまいります。










第52回消防救助技術関東地区指導会出場しました

令和6年7月18日(木)に千葉県国際総合水泳場で行われました「第52回消防救助技術関東地区指導会(水上の部)種目:溺者救助」に当消防本部の職員3名が出場しました。
溺者救助という種目は、ロープを結んだ浮環を持った隊員が25メートル先の要救助者(溺者)のところまで泳いでいき、浮環に要救助者をつかまらせ陸上の隊員がロープを引いて救助する種目です。
全国消防救助技術大会への進出とはなりませんでしたが、日々の訓練の成果を発揮でき入賞することができました。
皆様には応援いただき御礼申し上げますとともに今後も良い成績を目指して訓練に励んでいきたいと思います。









熱中症に注意!

熱中症は重症化すると命の危険を伴うものです。熱中症について正しい知識を持って予防を心がけ、症状を発症したときには適切な処置が行えるように熱中症対策を覚えておきましょう!!
また、例年、夏季は気温の上昇とともに救急要請が増加します。 救急出場が増加すると、近くで待機する救急車がなくなり、救急車の到着が遅くなるため、救える命が救えなくなる可能性があります。 皆さん一人一人が、熱中症対策により健康被害を減らすことで、自身の命を守るだけではなく、救急要請を減らし誰かの命を救うことにもつながります。

   ~熱中症対策動画~
 

~熱中症対策リーフレット~
   
   
~外国人向け熱中症対策ポスター~
   

~熱中症対策リンク集~
総務省消防庁Twitter
Twitterでも熱中症情報を発信しています。
https://twitter.com/FDMA_JAPAN

関係省庁リンク
環境省


熱中症から身を守るために(気象庁)
 
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kurashi/netsu.html

熱中症予防のための情報・資料サイト(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/






令和6年度第1回甲種防火管理新規講習会受講者の決定について

標記講習の受講者は、次のとおりの受付番号の方に決定しましたのでお知らせいたします。当日の講習会受講につきましては、受付時にお渡しした受付票の連絡事項を再確認の上、時間厳守でお越しいただきますよう、よろしくお願いいたします。

受付番号No
1,2,3,4,5,7,8,9,10,11,12,13,14,16,17
18,19,20,22,23,24,25,26,27,28,29,30
31,32,33,34,35,36,37,38,39,40,41,42
44,45,46,47,48,49,50,51,53,54,55,56,
57,58,59,60,61,62,63,65,66





AEDを使用する際のプライバシー保護及びAED設置登録にご協力ください

AEDは、救命や社会復帰の点で優れた効果を発揮することができますが、緊急時、AEDを使用する際の女性への配慮も求められます。三角巾を活用することにより、プライバシーの保護にのみならず、止血や固定処置にも役立てることができます。
 また、茨城県ホームページ「いばらきデジタルマップ」にて設置場所の情報を公表していますので、新規登録や登録データの更新(変更・削除)についてもご協力お願いします。

AEDの登録申請書・変更報告書・登録取消書などの関係書類のアドレス
https://www.aed.pref.ibaraki.jp/registration/

三角巾を使用したプライバシー保護の方法は以下のリンクを参照して下さい。
プライバシー保護の方法はこちら



令和6年度消防救助技術選考会について

令和6年5月15日(陸上の部)に茨城県消防技術大会に選出する選手選考会を行い、また、前日には水上の部の記録会を実施いたしました。
 陸上の部についてはロープブリッチ救出・引揚救助・障害突破の3種目の選考会を実施しました。水上の部につきましては、溺者救助・基本泳法・水中結索を行いました。
 選出されたチームは、今後茨城県大会に向け上位を目指し知識や技術の向上に努めていきます。
  

  





常総地方広域市町村圏事務組合 消防職員募集について

1 採用予定人員 12名程度
     
2 受験資格   平成9年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた者

3 学歴     高等学校卒業またはこれと同程度以上の学力を有する者
         (令和7年3月卒業見込みの者を含む)

4 身体的要件
   ① 視 力  両眼で0.8以上(矯正を含む)、かつ一眼でそれぞれ0.5以上、赤色・青色・黄色の色彩が
         識別できること
   ② 聴 力  左右正常であること

5 願書受付期間
  令和6年7月16日(火)から令和6年8月9日(金)まで
 (土曜・日曜・祝日を除く午前8時30分から午後5時15分まで)

6 試験日    令和6年9月22日(日)

7 試験会場   茨城県常総市水海道亀岡町2543
         茨城県立水海道第一高等学校


消防職員募集要項及び願書は以下のリンクよりご確認ください

常総地方広域市町村圏事務組合消防職員募集要項

常総地方広域市町村圏事務組合職員採用試験願書

常総地方広域市町村圏事務組合職員採用試験願書記入例


消防職員の仕事、勤務スケジュール及び先輩消防士からのアドバイス





AEDを設置しました

当消防本部各消防庁舎に、いざというときに誰でも使うことのできる救命機器AED(自動体外式除細動器)を設置しました。

〇各庁舎1階玄関ホールに設置されています。
 消防本部・水海道消防署
 水海道消防署北出張所
 水海道消防署絹西出張所
 守谷消防署
 守谷消防署南守谷出張所
 つくばみらい消防署
 つくばみらい消防署谷和原出張所
 つくばみらい消防署東部出張所


※消防本部・水海道消防署1階玄関ホール


AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、病院や診療所、救急車はもちろんのこと、空港、駅、スポーツクラブ、学校、公共施設、企業等人が多く集まるところを中心に設置されています。
AEDは、操作方法を音声でガイドしてくれるため、簡単に使用することができます。
また、心臓の動き(心電図)を自動解析し、電気ショックが必要な方にのみ電気ショックを流す仕組みになっています。





車両更新のお知らせ

 
 令和6年3月25日(月)水海道消防署に新しく資機材搬送車が納車されました。

 ・購入金額    2,417万円(税込)

 この車両は、3t級消防専用シャシに水難救助資器材等搭載した車両です。
積載資機材は、救助艇2艇、レスキューボート等を積載しており、資器材等の
積み下ろしを考慮し引き出し式のパワーゲートを装備しています。

機械種別 シャシ 年式 種別 排気量 購入年月
搬送1号車 トヨタ R6 3t級4WD 4,000cc 令和6年3月25日




予防技術資格者認定ワッペン等の交付式を実施しました

 令和6年3月15日(金)、当消防本部では、今年度の予防技術資格者認定証及び認定ワッペン交付式を実施しました。
 一昨年度、予防技術資格者の予防業務における更なる向上心と責任感の保持を図るため、認定ワッペン(3区分の資格所有に応じた金、銀、銅ワッペン)を作成しました。当日は消防長より、当本部7人目となる認定区分の「防火査察」、「消防用設備等」、「危険物」の3区分すべての資格を取得した職員に、認定証及び金色の認定ワッペンを交付いたしました。
今後も予防技術資格者専門員は、認定ワッペンを装着して立入検査等の業務に当たり、尚一層の火災予防の推進・強化を図ってまいります。
  
        【交付式記念写真




令和6年度住宅用火災警報器普及促進標語コンクール表彰式を行いました

 当消防本部では、常総地方防火協会、常総地方危険物安全協会、常総地方幼少年女性防火・防災委員会とともに住宅用火災警報器設置率の一層の向上を図るため、令和6年度住宅用火災警報器普及促進標語の募集を行い、皆様より73点の応募をいただきました。
 厳正なる審査の結果、以下の標語が最優秀及び優秀作品に決定し、表彰式を3月6日に行いました。最優秀作品標語は、令和6年度住宅用火災警報器普及促進標語ポスターを始め、広報用の各種媒体に活用させていただきます。多くのご応募ありがとうございました。

最優秀作品「大切な 未来を守る 住警器」
常総市在住 飯田 様

優秀作品「安心と 命を守る 住警器」
つくばみらい市 特別養護老人ホーム ぬくもり荘 石田 様

優秀作品「広げよう 家族の笑顔と 住警器」
守谷市 守谷わかば幼稚園 長塚 様
 
前列      長塚様     飯田様   石田様        最優秀作品標語ポスター



製品火災情報のお知らせ

火災に至るおそれのある製品(LED照明器具)について注意喚起をしています。
お手元に該当製品がないかご確認ください。

製品名:HQスレンディ 型式:W=1200

※以下、メーカーホームページ掲載内容引用
2019年5月~2021年5月に弊社から販売された「HQスレンディ」の一部
の製品から出火したケースがありました。
安全を考慮し、該当製品を回収して頂ければ代替品と交換致します。
現在は同製品は販売されておりません。
N-HQスレンディにモデルチェンジ致しました。
 
下記をクリックすると販売元:株式会社アイ・エス・パートナーホームページにアクセスできます。
http://www.is-part.com/





救急の日について

詳細はこちらをクリックして下さい

毎年9月9日は『救急の日』です。

この日を含む9月3日(日)から9月9日(土)は

『救急医療週間』となっております。




この週間は、救急業務及び救急医療に対する正しい理解と認識を深め、かつ応急手当の普及啓発を図ることを目的としています。
令和4年中の当管内(常総市(水海道地区)・守谷市・つくばみらい市)の救急件数は、7,082件でした。これは、1日平均19.4件出場したことになります。現在、8台の救急車で救急業務を行っていますが、最近、軽い症状でも利用される方が増えています。
本当に救急車を必要とする人のために、正しい利用を心がけましょう。



野焼き等の焼却行為による火災に注意 ‼

詳細はこちらをクリックして下さい

野焼きは平成13年4月から原則禁止されています。当消防本部管内では、令和5年1月1日から3月12日までの間、野焼き等の焼却行為から延焼拡大する、その他火災が15件と非常に多く発生しております。
日頃からの火災予防の徹底をお願いします。
 次に該当する場合は野焼きの例外があります。
(当消防本部構成市のホームページより転載)
1 国又は地方公共団体がその施設の管理を行うために必要な廃棄物の焼却
2 震災、風水害、火災、凍霜害その他の災害の予防、応急対策又は復旧のために必要な廃棄物の焼却
  3 風俗慣習上又は宗教上の行事を行うために必要な廃棄物の焼却
  4 農業、林業又は漁業を営むためにやむを得ないものとして行われる廃棄物の焼却
  5 たき火その他日常生活を営む上で通常行われる廃棄物の焼却であって軽微なもの
 例外となる野焼きを行う場合は、次の点に注意して下さい。

注 意 事 項
① 枯草等の火災が起こりやすい場所では行わない。
② 焼却中は、その場を離れない。
③ 強風時は行わない。
④ 消火用具(水バケツ、消火器等)を準備する。
⑤ 多量・複数個所を焼却しない。
            
【問い合わせ先】
             水海道消防署   :0297-23-0911
             守谷消防署    :0297-46-0119
             つくばみらい消防署:0297-58-0111

二酸化炭素消火設備に係る技術上の基準等の改正について

全域放出方式の二酸化炭素消火設備に係る技術上の基準等について下記のとおり改正されます。
(改正施行日:令和5年4月1日)

1 標識の設置
  二酸化炭素を貯蔵する貯蔵容器を設ける場所及び防護区画の出入口等の見やすい箇所に、二酸化炭素が人体に危害を及ぼすおそれがあること及び消火剤が放出された場合、消火剤が排出されたことが確認されない限りは当該場所に立ち入ってはならないこと等を表示した標識を設けること。

2 設備の構造等を定めた図書の備え
  制御盤の付近に設備の構造並びに工事、整備及び点検時においてとるべき措置の具体的内容及び手順を定めた図書を備えておくこと。

3 閉止弁の設置(経過措置:令和6年3月31日まで)
  集合管(集合管に選択弁を設ける場合にあっては、貯蔵容器と選択弁の間に限る。)又は操作管(起動用ガス容器と貯蔵容器の間に限る。)に消防庁長官が定める基準に適合する閉止弁を設けること。閉止弁は工事、整備、点検その他の特別の事情により防護区画内に人が立ち入る場合は、閉止された状態であること。それ以外の場合は、開放された状態であること。

4 起動用ガス容器の設置(新基準)
  起動用ガス容器を設けること。

5 緊急停止装置の設置(新基準)
  消火剤の放出を停止する旨の信号を制御盤へ発信するための緊急停止装置を設けること。

6 自動式起動装置の火災信号(新基準)
  自動式の起動装置については、二以上の火災信号により起動するものであること。

7 音声による音響警報装置の設置(新基準)
  常時人のいない防火対象物であっても、自動式の起動装置を設けた全域放出方式の二酸化炭素消火設備を設置したものにあっては、音声による音響警報装置を設けること。
8 自動手動切替え装置について(新基準)
  工事、整備、点検その他の特別の事情により防護区画内に人が立ち入る場合は、自動手動切替え装置は手動状態に維持すること。

9 消火剤が放出された場合の人の立入制限について(新基準)
  消火剤が放出された場合は、防護区画内の消火剤が排出されるまでの間、当該防護区画内に人が立ち入れないように維持すること。


※項目4から9の新基準の内容については、改正施行日(令和5年4月1日)の際、設置されているもの又は改修等の工事中のものについては、経過措置の規定があります。

問い合わせ先
                    常総地方広域市町村圏事務組合
消防本部 予防課 
                    電話  0297-23-0904

下記参考資料
【別紙】二酸化炭素消火設備に係る基準改正のポイント


大阪市北区で発生した火災を踏まえた防火安全対策の徹底について

 12月17日に大阪府大阪市北区で発生したビル火災を踏まえ、当消防本部では、茨城県消防安全課長より要請された緊急点検の防火対象物はありませんが、対象範囲を拡大した類似施設の緊急立入検査を12月21日より実施しております。立入検査では階段等の避難経路の管理徹底を主眼に行い、放火防止対策等の防火管理についても注意喚起文を交付し指導を行っております。  今後とも事業所の皆様方には、日頃からの消防用設備の適正な取扱いと維持管理並びに階段等の避難経路の管理徹底をお願いするとともに、放火対策として屋外や暖房器具周辺に可燃物を放置しない等の防火管理についても、特段のご配意をいただきますよう宜しくお願い申し上げます。
  問い合わせ先
  常総地方広域市町村圏事務組合消防本部
  予防課
  電話 0297-23-0904
  FAX 0297-22-3574
  メール fd-soumu@joso-koiki.jp



常総地方広域市町村圏事務組合消防本部総合管理計画(改訂版)を策定しました。

総合管理計画は次の(1.13MB)とおりです

常総地方広域市町村圏事務組合消防基本計画(第四次)を策定しました。

消防基本計画は次の(3.47MB)とおりです

ガソリンの取り扱いについて

 ガソリンは火災の発生が極めて高く、小さな火源でも爆発的に燃焼します。正しい取扱いをして事故を防ぎましょう。

  1. ガソリンの特性
    ★ガソリンは危険物です!   
    □ 引火点はマイナス40度以下と低く、極めて引火しやすい。
    注)火災の発生危険が極めて高く、小さな火源(裸火、静電気、火花等)でも爆発的に燃焼する。
    □ 揮発しやすく、蒸気は空気より3~4倍重いため、低い場所に溜まりやすい。
    注)広範囲に拡がり、離れたところの火源でも引火する危険性がある。
    □ 流動など(容器を激しく揺らすなど)の際に静電気を発生しやすい。
  2. ガソリンの容器
    □ 消防法令により、一定の強度を有するとともに、材質により容量が 制限されています。
    例:「ガソリン携行缶」・・・最大容量22リットルの金属製容器
    ★灯油用ポリ容器にガソリンを入れることは静電気による着火の危険 があるため、絶対ダメ!!
    ◆セルフのガソリンスタンドにおいて、顧客自らガソリンを容器に詰め替える行為は禁止!
  3. ガソリン携行缶の取扱い
    □ 周囲の安全を確認する。
    □ 取扱説明書をよく読み適正な取扱いをする。
    □ エンジンが付いているものに給油する時は、フタを開ける前にエンジ ンを停止する。
    □ フタを開ける前に、エア(缶内の圧)抜きをする。

  4. 火災予防
    □ 火気を近づけない
    □ 火気を発する機械器具の近くで扱わない。
    □ 日陰などの涼しいところに保管する。
    注)火災発生危険が極めて高く、火災が発生すると爆発的に延焼 拡大するため、容器に入れての保管は極力避ける。
    □ 容器は密栓する。
  5. その他
    危険物の貯蔵、取扱い数量によっては消防法令又は市町村条例に より規制を受けることとなりますので、最寄りの消防署(出張所)へご確 認ください。

問合せ  常総地方広域市町村圏事務組合消防本部 予防課 保安係 電話 0297-23-0904

消防力適正配置等調査のお知らせ

 現在の常総地方広域市町村圏組合消防本部の消防体制は、1本部3消防署5出張所で管内を守備しておりますが、つくばエクスプレス開通後、沿線の宅地開発が進み、人口増加により消防需要は大きく変化しております。  今後の消防庁舎個別施設計画策定に当たり、人口動向の変化に対応し、消防力を低下することなく、持続的な消防体制を維持していくために、署所の効果的・効率的な配置について再検討を消防力適正配置検討委員会において協議を行いました。  本委員会は6回にわたり開催され、協議結果が管理者に答申されました。各委員会の議事録、答申所及び調査報告書(概要版)は、以下のとおりです。

<問合せ先>消防本部 総務課 大塚、山田、富山
電話 0297-23-0902
FAX  0297-22-3574
Eメール fd-soumu@joso-koiki.jp



女性職員の活躍の推進に関する特定事業主行動計画について

 平成27年に「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(平成27年法律64号)」が施行されました。
 今回、同法第15条に基づき、特定事業主である本組合消防長が「常総地方広域市町村圏事務組合消防本部特定事業主行動計画」を策定しましたので公表します。

常総地方広域市町村圏事務組合消防本部特定事業主行動計画 (PDFファイル 254KB)
女性の職業選択に資する情報の公開(PDFファイル 150KB)